経済産業省が2018年1月に発表した「副業・兼業の促進に関するガイドライン」は、これまでの日本の働き方に影響を与えるインパクトを持ったものでした。
高度経済成長を続けていたころの働き方といえば、「ひとつの企業に所属して退職まで勤め続ける」というものでした。
しかし、バブル崩壊やサブプライムローン問題、リーマンショック等による不況により、社員の削減、事業縮小のみならず倒産せざるを得なかった企業は少なくなかったはず。
さらに、若い世代の人口が減少している日本が、全盛期のような景気を取り戻すことは考えにくといえます。
日本や私たちを取り巻く状況、すなわち社会情勢や経済環境はどんどん変化しています。
次の質問に不安を感じない方は、これからも今の道を邁進し続けてください。
- 企業がいつまでも存続している保証はあるのでしょうか?
- 企業が存続したとしても、あなたはそこに在籍し続けられるのでしょうか?
- それでも安心してひとつの仕事だけに専念していられますか?
もしも不安を感じるのであれば、何がしかの対策を講じておくのが得策です。
それが株式投資なのか不動産投資なのかもしれませんし、いわゆる副業と呼ばれるものかもしれません。
私はこれまでにいくつかの職業を経験してきました。
正社員(サラリーマン)、アルバイト、パートタイマー、派遣職員、日雇い労働者(日々雇用)といった具合です。
そのような体験から、私は「副業」を真剣に考えるようになりました。
その副業として選んだのが「アフィリエイト(成果報酬型広告)」でした。
アフィリエイトとは、自分のブログやサイトで企業の広告を掲載し、そこから商品購入やサービス提供を受ける人が出た場合に、企業から報酬をいただけるというものです。
商品在庫を抱えずに低予算で始められる副業です。
しかし現実はそんなに甘いものではありませんでした。
今現在、私は決して成功しているとは言えない状況です。
そこでこのブログでは、次のような経験をご紹介します。
- 私が経験や失敗から学んだこと
- どのような改善を試みたのか
- どんな言葉に惑わされたのか
- アフィリエイトに取り組む過程で読んだ書籍の書評
当ブログ「アラフィフ・アフィリエイト生活」は、アフィリエイトを始めたけれどまだ思ったような成果が出ず、続けるかどうかを迷ている方に向けて書いています。
これらの経験や失敗を読んでいただくことで、これからあなたが同じ失敗をしないための知識にしていただければ幸いです。
もちろん、成功できたと思えたときには、その報告もさせていただきたいと思います。
アフィリエイトの過程で読んだ書籍の書評について
書籍書評については、読んで良かったと実感できたものや時間の経過とともに参考にするべきではなかったと感じたことなども紹介しようと思います。
書籍は読んだ時系列で紹介するわけではありません。
読み終わってどこかにしまいこんでしまった本もあるからです。
将来に備えましょう
あなたも副業を検討することで、万が一のリスクに備えてみませんか?
収入源は1つよりも2つ、2つよりも3つあった方が安心できることは言うまでもありませんから。
よろしければ、末永くお付き合いくださいね。