ずっと知りたかった、どうしたらインターネットで売れるサイトを作れるのかを!
そのヒミツが相原祐樹氏の著書「現役LPO会社社長から学ぶ コンバージョンを獲るランディングページ」で判明しました。
相原祐樹氏はLPO(ランディングページ)最適化を手掛ける、株式会社 FREE WEB HOPEの代表取締役をされている方です。
この記事では「現役LPO会社社長から学ぶ コンバージョンを獲るランディングページ」から学んだ、売れるサイト作りのヒミツと書評をご紹介します。
私が手にしている相原祐樹氏の著書『現役LPO会社社長から学ぶ コンバージョンを獲るランディングページ』は、ソーテック社のご厚意でご献本いただいたものです。
すばらしい本との出会いと機会をいただきましたことを、心から感謝申し上げます。
相原祐樹氏の著書「現役LPO会社社長から学ぶ コンバージョンを獲るランディングページ」から学ぶ売れるLPOのヒミツ3選

私はこれまでにいくつものアフィリエイトサイトを作ってきました。
しかし、「売れる」と胸を張って言えるほどのサイトを作成できた経験はありません。
そのため当サイトのブックレビューで紹介できていない書籍も含めて、これまでさまざまな本を読んできました。
そして断片的な欠片を必死でつなぎ合わせて、何とかカタチにしようと努力しています。
結局のところ、実際に「売れる」と言えるサイトを手に入れるには至っておらず、何が正解なのか暗中模索の状態なのです。
ところが「現役LPO会社社長から学ぶ コンバージョンを獲るランディングページ」を読んだときに、これまで断片的だった欠片がつながったように感じました。
もちろん読み終わっただけの状態なので、実際にサイトを作って結果を出せたわけではありません。
しかし、複数の書籍から得てきた欠片が、LP(ランディングページ)というひとつのゴールのもとに、まとまったように感じたのです。
- これまで学んで見つけた欠片は正しかった!
- 自分に欠けていたのは、LPの作り方とLPO(ランディングページ最適化)だったんだ!
こんな気持ちを感じました。
これまでに読んだ本に「現役LPO会社社長から学ぶ コンバージョンを獲るランディングページ」が加わったことで、自分に不足していた要素が埋まりました。
そこで「現役LPO会社社長から学ぶ コンバージョンを獲るランディングページ」で学んだエッセンスを3つ厳選してご紹介します。
LPOのヒミツ① リサーチの重要性

マーケティングは戦略8割、実行2割です。
出典:『現役LPO会社社長から学ぶ コンバージョンを獲るランディングページ』
相原祐樹著 ソーテック社 47ページ
これまでのアフィリエイトサイト運営でも調査は行なっていましたが、この言葉を読んだときに自分の甘さを認めざるを得ませんでした。
「現役LPO会社社長から学ぶ コンバージョンを獲るランディングページ」には、売れるLP(ランディングページ)を作る前の段階の調査方法についても解説されています。
- 3C分析
- PEST分析
- ファイブフォース分析
etc...
このような分析の目的と方法を知ることで、サイト訪問者の役に立つサイト作りができそうです。
もう、自己満足のサイトでは終わりたくないですから。
ちなみに上述のリストでは同列で記載しましたが、「3C分析」を具体的に進める手段が「PEST分析」や「ファイブフォース分析」などです。
LPOのヒミツ② 訪問者が行動を起こすLPとは

LP(ランディングページ)は訪問者(ユーザー)が具体的な行動を起こすために存在します。
この場合の「訪問者の行動」とは、次のようなことを想定しています。
- 商品を購入する。
- アフィリエイトリンクをクリックする。
- 資料請求をする。
- メルマガ登録を行なう。
- サービスの申し込みをする。
etc...
訪問者が行動を起こすLP(ランディングページ)には次の要素が必要です。
- ユーザーの得られる結果を提示する
- ユーザーの得られる体験を提示する
- なぜ必要なのかを訴えかける
- 今すぐ買う理由を訴えかける
出典:『現役LPO会社社長から学ぶ コンバージョンを獲るランディングページ』
相原祐樹著 ソーテック社 54ページ
この4つの条件を満たすことで、訪問者が行動を起こすLP(ランディングページ)になるというのです。
箇条書きで明確に示されると、必要な要素が明快でわかりやすいですよね。
これまでの私は、サイト訪問者のことを考えているつもりだっただけでした。
実際にLP(ランディングページ)を作成する段階になると、自分の伝えたいことを優先していた気がします。
「現役LPO会社社長から学ぶ コンバージョンを獲るランディングページ」には、具体的なLP(ランディングページ)の構成も解説されていて、非常に勉強になりました。
LPOのヒミツ③ 広告で集客する

訪問者が行動を起こすようなLP(ランディングページ)を作成できるなら、広告費を使ってでも集客する価値はあります。
これまでの私は、広告よりもSEO重視でサイトを運営してきました。
訪問者が早期離脱をするだけのサイトしか持ち合わせていなかったのですから、広告費で無駄な出費は避けたかったというのが本音です。
しかし今は広告に対する意識に変化が生じています。
綿密なリサーチを行ったうえでLP(ランディングページ)を作成して、売れるLPを早く体験してみたい気持ちでいっぱいです!
「現役LPO会社社長から学ぶ コンバージョンを獲るランディングページ」を読み終えた感想

正直な感想を書くと、「現役LPO会社社長から学ぶ コンバージョンを獲るランディングページ」のピンクの表紙を見たときには、「あまり期待できないかもしれない…」と感じてしまいました。
ところが実際に読んでみると、印象はガラリと変わりました。
その理由については上述した通りです。
結局のところ、インターネットでモノを売ったり、アフィリエイトなどに取り組むためには、次の2つが重要となります。
- 集客
- コンバージョン(成約)
例えば、毎日一定数の訪問者がいて、そのうちの何パーセントかが購入(コンバージョン)するサイトを持っているとします。
この場合、売り上げを伸ばすための施策としては3通り考えられます。
- 集客(サイト訪問者)数を増やす。
- コンバージョン(成約)率を高める。
- 集客数とコンバージョン(成約)率を共にアップさせる。
「現役LPO会社社長から学ぶ コンバージョンを獲るランディングページ」には、「集客」と「コンバージョン」をアップさせるための方法が書かれていました。
集客については、お金をかけた広告とお金はかからないけれど時間がかかるコンテンツマーケティングについて紹介されていました。
広告媒体ごとに具体的で細かい手順までは書かれていませんでした。
しかし、それぞれの特徴はイメージできました。
コンバージョンを増やすためには、LPO(ランディングページ最適化)について具体的な行動に移せるほどの解説がされていました。
読み終える前から「これが自分が、今、求めている情報だ!」と感じていました。
ネットビジネスに取り組む方々は、それぞれが独自の経路をたどって前進してきたと思います。
私にとって「現役LPO会社社長から学ぶ コンバージョンを獲るランディングページ」との出会いは、まさに絶好のタイミングだったと思います。
「現役LPO会社社長から学ぶ コンバージョンを獲るランディングページ」と、これまでに学んだ要素を集結させて売れるLP(ランディングページ)を作成したいと思います!
まとめ
- LPの作り方がわかる1冊。
- サイト作成前の調査方法も教えてくれる。
- LP運用のアドバイス付き。
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